持続可能な社会に向けて、未来のイノベーターを育成する「次の環境」協創コース。
次代をリードする人材を目指し、同志社大学の大学院生とダイキン工業株式会社の社員が交流し、
新たな視点に触れることで知見を広げる稀有な学びの機会を提供しています。
中でも本ワークショップシリーズは、国際情勢やメンタルヘルス等、同志社大学教員による多様なテーマに関する講義やディスカッションを通して、「社会人が大学院のプログラムに参加し、大学院生と共に学ぶ意義」を考える場になっています。
2回目の開催となる今回もダイキン工業の最先端施設「テクノロジー・イノベーションセンター」が舞台です。
「人材育成における『学び』の意義や重要性」をテーマに年齢や役職、所属も異なる多様な社員が学び合い、
活発な議論を行う「新たな学びのフロントライン」に潜入しました。

ワークショップに潜入!

第1部
14:00~14:45社員教育の課題と産学連携を通じた人材育成

第1部は同志社大学大学院ビジネス研究科の教授2名による、2コマのミニ講義が実施されました。
テーマは「人材育成とイノベーション」です。
ビジネスの観点から捉えた、「学び続けることの重要性」をダイキン工業の社員と共に改めて考え直しました。

講義①人的資源の活用と社員教育

井上福子教授 画像
担当講師:ビジネス研究科井上福子教授

大学卒業後、日本企業での勤務を経た後に留学を経験。インディアナ大学MBA、ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス・アンド・ポリティカル・サイエンスMScにて比較労使関係及び人事管理の学びを深める。修了後は複数の国際機関や大手外資系企業で勤務し、人事本部長等の要職を歴任。その間に神戸大学博士号(経営学)を取得し、2018年より現職を務める。専門分野はリーダーシップ、組織行動、人的資源管理。

日本企業、大手外資系企業、国際機関において、一貫して人事、組織開発、リーダーシップ育成に携わってきた人事のプロフェッショナルである井上教授が行った講義のテーマは、「社員一人ひとりの成長を組織の成長につなげる方法」でした。
人事の世界では、しばしば「成長=KSAの向上」と定義されます。KSAとはK=知識(knowledge)S=技能(skill)A=態度や姿勢(attitude)を指します。比較的イメージしやすい「知識や技能の向上」に対して、「仕事に対する態度や姿勢の向上」はどのように実現されるのか。その答は、ダイキンのグループ経営理念にまとめられているというお話から講義が始まりました。「意欲と誇りをもって働くこと」、そして「熱い情熱とたくましい執念をもって果敢に取り組むこと」が記された経営理念を起点に始まった話に、参加者が早速引き込まれている様子が印象的でした。
講義で取り上げられた1つ目のテーマは、組織の成長における個人の成長の重要性についてでした。個人の能力が伸びることにより、イノベーションの創出や、組織としてのパフォーマンスの向上、チームの連携の強化が期待できます。見方を変えて社員の視点から考えると、成長の実感を得られることが満足度の向上につながります。結果として、優秀な人材の定着率が上がり、組織に好影響がもたらされるというメカニズムの説明に多くの受講者がペンを走らせていました。

続いて、「個人の成長のために組織が取り組むべきこと」というお話に繋がります。人は仕事から70%、他者から20%、研修などの公式な学習から10%を学ぶと言われています。つまり、仕事を通しての成長を支援することが最も効率的であり、ポイントとなるのが「成長するチャンスの提供」と「上司の支援」だと語られました。海外出張や特別プロジェクトなどハードルの高い業務に挑戦する機会と、その経験を学びに繋げるための上司による業務面や精神面でのサポートが、個人の成長を支えることが明らかになりました。
そして、組織の成長を推進するために更に重要なのが、「文化を作ること」だと井上教授は説きます。まずは社員一人ひとりが「自身の成長が、所属する会社の貢献につながる」という価値観を共通認識として持つことが重要です。こういった意識を企業文化として深く根付かせることで個人の成長が加速し、その連鎖が「持続可能な組織作り」につながるというお言葉で講義が締めくくられました。

講義②技術開発×ビジネス

森良弘教授 画像
担当講師:ビジネス研究科森良弘教授

神戸大学大学院理学研究科化学専攻修士課程修了後、新日本製鐵株式会社(現、日本製鉄株式会社)に入社し、半導体材料事業支援研究部門で研究を行う。その後、外資系半導体材料メーカー、株式会社堀場製作所での勤務を経て、株式会社堀場アドバンスドテクノにて執行役員として分析計測機器の技術開発マネジメントを担当。同志社女子大学嘱託講師、大阪公立大学非常勤講師を務めた後、2022年より現職。専門分野はイノベーションマネジメント。

講義のテーマは「技術開発とビジネス」でした。技術者としての経験とビジネスに関する高度な専門知識を有する森先生の視点で、技術開発を進める上でのビジネス思考の重要性について語られました。技術進歩の加速に伴い競争の激化するマーケットにおいてライバルに打ち勝つために最も重要な要素こそが「イノベーション」だと、森先生は核心に迫ります。「そもそも『イノベーションとは何か』を理解することが一番重要。イノベーションとは新たな価値の創造と提供であり、技術革新と同義ではないのです」という言葉を受け、教室の空気は一層真剣さを増しました。

続けて語られたのは、技術的な新しさはイノベーションにあまり関係しないという予想外の事実でした。例えばJRの新快速電車は非常に速いですが、既存の貨物路線に旅客車両を走らせるというアイデアによって実現されています。技術的には全く高度ではありませんが、間違いなくイノベーションの一例です。対する例として挙げられたのは、各社が大きなリソースを割いて開発競争を行ったものの、普及せずに消えてしまった3Dテレビでした。技術的には非常に高度ですが、人々の生活に定着することがなかったため、イノベーションとは言えないという結論に多くの受講者が驚きながらも、納得した表情を見せていました。「我々はつい技術そのものに価値があり、技術開発こそがイノベーションになると考えてしまいがちですが、この考え方こそが日本の国際社会におけるポジション低下の大きな理由の一つだと感じています。日本以外の国では、イノベーションと技術はイコールで結び付けられていません」と森先生は語ります。
「ニーズを捉えるために欠かせないのがマーケティングです。日本ではイノベーションとマーケティングがそれぞれ独立したものと捉えられがちですが、世界的には一心同体と考えられています。技術者自身がニーズを汲んで、解釈し、製品に反映する。これによって、本当の意味でのイノベーションが起こりやすくなる。」先生がそう締めくくり、講義は終了しました。

第2部
14:50~14:45 教育実績報告(海外オンサイト実習・ミッション研究)

第2部では「次の環境」協創コースで実施した、海外オンサイト実習とミッション研究の実績報告が行われました。
プログラムの充実度とレベルの高さが伝わるお話を通じ、本コースへの理解を深める機会となりました。

講義①2023年度海外オンサイト実習(フィリピン)実績報告

小山田 英治教授 画像
担当講師:グローバル・スタディーズ研究科小山田 英治教授

国連や世界銀行をはじめとした数々の国際機関に勤務。フィリピン国立大学客員助教授やインドネシア・パラディマ大学教授、インドネシア・ガジャディマ大学院客員教授等を経て、2010年に同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科に准教授として着任、2011年より現職。専門分野は途上国および新興国における開発とガバナンス問題。

「海外オンサイト実習は、開発途上国に足を運び、現地が抱える様々な社会問題から持続可能な社会の実現に必要な要素を学ぶ実習です。ダイキン社員と、研究分野も国籍も異なる大学院生が参加し、グループで開発途上国の『次の環境』、すなわち今後の展開や未来社会について議論します。2023年度はフィリピンを舞台に実施しました。」同志社大学とダイキン工業株式会社の他、フィリピン大学ディリマン校、ロスバニョス校、ダイキン工業フィリピン社、フィリピン地方政府の協力も得て実施された画期的なプログラムについて、小山田先生から語られます。

実習はまず、国内での実演学習から始まります。7月にTICと同志社大学で1日ずつ講義を開講し、ダイキンの空調事業やフィリピンの開発・環境問題について知見を深めます。
「そこで蓄積した知識を踏まえて、8月29日からの4日間フィリピンにてフィールドワークを行います。ラメサダムや浄水施設、ダイキン工業フィリピン社などを訪問し、途上国の自然環境や水を巡る問題、フィリピンにおける空調事情に対する理解が深められたという参加者の声が聞かれました。また、フィリピン大学ディリマン校の教授による講義や地方自治体の方との意見交換会も行いました。最終日には、国際シンポジウムに参加。グループディスカッションを通じた現地学生との交流によって、フィリピン人の価値観や国民性に触れる有意義な時間を過ごせました。帰国後、実習での取り組みを受けて、グループごとに社長報告を行い、プログラムは幕を閉じました。
「現在、アジアの多くの国では民主主義の後退が進んでおり、その最たる例がフィリピンです。日本は完全な形の民主主義の国として国際協力を行っていますが、自国の価値観だけに即して現地の政府や企業とのやり取りを行っていると様々な誤解や問題が生じます。だからこそ今回のようなプログラムを通じて、開発途上国の現状や技術レベルを把握し、自国との違いや現地の人々、そして政治・文化・宗教などを知ることが大切だと考えています」

講義②ミッション研究実績報告

石川 正道特別客員教授 画像
担当講師:高等研究教育院石川 正道特別客員教授

東京工業大学総合理工学研究科化学環境工学博士課程修了後、株式会社三菱総合研究所に入所。1995年に日刊工業新聞社技術・科学図書文化賞を受賞。株式会社三菱総合研究所先端科学研究所長を経て、2004年より東京工業大学大学院総合理工学研究科教授を務める。2011年より国立研究開発法人理化学研究所にて社会知創成事業・事業開発室長を務める。2020年より同志社大学高等研究教育院に着任し「次の環境」協創コースの開発・運営を行っている。

「長年シンクタンクで勤務し、企業で活躍されている方や大学の教職員、官僚など様々な人と関わってきた経験を踏まえると、現在の日本が抱える最も大きな課題はイノベーションだと思っています。」ミッション研究の実績報告は、石川先生のこの言葉から始まりました。このプログラムの目的は、社会課題に対する気づきや発見など人の感性を出発点とした研究を通じて、人間を中心としたイノベーションを追究することだと石川先生は語ります。ミッション研究では、広くテーマについて調査することからはじまり、データ収集、議論、具体的なアイデアの立案、開発のプランニングまでを大学院生とダイキン社員の混成グループで行います。石川先生がお話しになった「受講生たちには本質的な課題を掘り起こして、解決したいという意欲や志を持ってほしい」という熱い思いが印象的でした。また、「アイデアは共有して、人に理解され、刺激を受けて、発展していく。ここに意欲が加わることで、仕事というものが生まれる。本プログラムでアイデアが発展する過程を経験し、日常の業務に役立ててほしい」と語られました。

2023年度に取り上げたテーマは、「カーボンニュートラルが実現した社会における、まちづくりイノベーション」。インタビュー調査から始まり、各種データの分析やそれを踏まえてのチーム内での議論を何度も重ねたという受講生の奮闘が垣間見られるエピソードが披露されました。
「フューチャーデザイン演習やミッション研究における、若手ダイキン社員と学生の議論によって生まれたアイデアはどれも新事業につながる可能性を秘めています。今後はこうしたプログラムを通じて、現代社会が抱える課題を抽出し続けていこうと考えています。そうして見つけた課題の解決を目指して、自らの専門を生かして技術につなげ、実際のビジネスを立ち上げるという一連の流れを生み出していきたい。」石川先生の熱のこもったお言葉に、今後の展開が期待される報告でした。

第3部
15:30~16:50グループディスカッション~人材育成の課題と求める学び~

第3部では3つのグループに分かれて、グループディスカッションを行いました。
議論を開始する前に、ダイキン工業TICの山際技師長より、ダイキン工業の人材育成における課題が共有されました。
それを受け、第1部・第2部の講義の内容を踏まえながら、受講生たちは自由に意見交換を行いました。

Ⅰ.現状の課題の共有

TIC 山際技師長 画像
担当講師:ダイキン工業TIC 山際技師長

経営理念にもある通り、ダイキンでは一人ひとりの成長の総和がグループの発展の基盤と捉え、様々な教育制度を設けています。人材育成における現在の課題は、現場の現状を正確に把握しきれていないことです。また、個人に最適な教育を提供するという観点でも、改善の余地があると言えるでしょう。さらに今後は、技術とビジネスを結びつけられる人材の育成も必要不可欠になると考えています。

Ⅱ.グループディスカッション

3グループとも研究分野や所属、年代や役職が異なる受講者で構成されたチームとなりました。それぞれのグループには同志社大学の教授も混ざり、ディスカッションを展開。日常の業務で感じる疑問や課題から、講義の内容を踏まえた会社の方針に対する意見まで、「人材育成」に関する幅広い話題について自由かつ和やかな雰囲気で語られました。

第4部
16:50~17:15 総括・意見交換

第4部では、最初にディスカッションの振り返りとして、各グループの代表者の発表が行われました。

Aグループのまとめ

私たちのグループでは、業務の中で感じる人材交流の課題として、第一にジェネレーションギャップが挙げられました。同僚や上司・部下と距離を縮める上では雑談も大切だと思うのですが、世代が離れていると話が合わず、関係性が構築しづらいと感じる場面があります。解決策としては、ギャップさえも楽しむ余裕が必要なのではないかという結論に至りました。
さらに、余裕を持つことは成長のためにも重要だという意見もあがりました。ダイキン工業には、声を上げると様々な経験が積める環境が整っていると感じます。ですが、日々の仕事に追われているとその恵まれた環境や、豊かな選択肢にも気づけないことが多いのです。また、望めば学べる環境があっても、何を学びたいかが分からない社員が多いというのも私たち自身の課題だと考えました。TICには色々な分野のプロがいるものの、チームを超えた関わりはまだ少なく、このユニークな環境を活かす余地がまだまだあると思います。社員同士での交流が増え、新たな分野を知る機会を通して、それぞれが学びたいことが明確になり、成長が促進されると今日の講義を聞いて気づかされました。

Bグループのまとめ

私たちのグループでも、積極的な人がチャンスを得られる社風について議論しました。特に若手を育成するにあたって、どのように機会を与えるのが良いのかという話題が中心的なテーマに。全員にまんべんなく機会を与えるべきなのか、優秀層に焦点を当てて機会を与えるべきなのか。管理職の意見をお伺いし、私たち若手社員の立場からの意見も共有した結果、やはり一度は皆にチャンスを与え、結果を残した人には更に豊かな機会を与えるよう徐々に移行していくのが良いのではないかという結論に至りました。
また、議論の中では管理職層と若手社員層の志向の違いも見えてきました。現在の管理職層はダイキン工業が急成長した時代を支えてきたため、挑戦志向が強い一方で、若手は大企業であるダイキン工業へ入社しているため安定志向の社員も多いことが分かりました。若手の人材育成を考える上では、このギャップを考慮することも重要だという話がありました。

Cグループのまとめ

私たちのグループで最初に話題に上がったのは、イノベーションとマーケティングの関係です。私自身、海外の拠点とやり取りしたことがあるのですが、海外ではマーケティングチームが技術部門を先導していたことが印象に残っており、本日森先生の講義を聞いて腑に落ちました。日本では技術シーズが先行しがちですが、やはりユーザーのニーズをすくい上げ、技術部門につなぐ人材が必要だという意見が挙がりました。
また、成長におけるモチベーションについても話しました。必要なプログラムが個人によって異なるのはもちろん、タイミングによっても異なるのではないかという声もありました。幅広い知識を持った人材の育成という観点では、今後TICと各拠点の人員のローテーションが重要になるという意見もありました。

受講者の声

各グループの発表後、全体での意見交換が行われました。
話題の中心になったのは「コミュニケーションと個人の尊重」でした。

受講者A

Aグループの発表であがったジェネレーションギャップについては、私もよく考えるのですが、本当に存在しているのか疑問に思うこともあります。新入社員50名だけを見てもそれぞれ性格も嗜好も異なっています。ジェネレーションギャップとして一括りに片づけてしまうのではなく、個人を見て接することが大切だと感じます。

受講者B

私が若手社員だった頃、上司とお話しさせていただく機会がよくありましたが、ジェネレーションギャップを感じたことはなかったように感じます。今、こうしたギャップが語られるのは、上司層が忙しすぎてコミュニケーションが希薄になっているからではないでしょうか。DXなどをうまく活用し、業務の負担を減らすことが必要かもしれません。

受講者C

Cグループの発表に、技術開発の考え方に関して「日本は技術主導で、海外はマーケティング主導」という話がありました。このお話を聞いて、グローバル市場で戦っていく上では、海外に学ぶべきところが多いと改めて実感しました。例えば、技術の継承や視える化はもちろん大切ですが、技術の固定化や人材の同質化を招くリスクもあります。個人のモチベーションという観点でも、個性やそれぞれが描くキャリアを尊重することが重要だと思います。


組織の連携の強化と個人の成長のためには、やはりコミュニケーションが欠かせません。そして、多様化が進む現代においては、お互いを尊重することが円滑に仕事を進め、持続可能な発展が可能な組織を作る重要な要素となります。改めて議論することで得られた気づきも多く、日々の業務に追われるなかで忘れてしまいがちなコミュニケーションの重要性を再認識できる機会となりました。

総括

TIC 小原教授 画像
担当講師:神学部小原教授

今回で2回目となるワークショップでしたが、今後も定期的に開催したいと改めて感じられるとても濃い充実した時間が過ごせました。本日行ったような産学連携プログラムのニーズは今後も伸び続けると感じており、同志社大学として注力し、先駆的かつ良質なモデルを作って世に示していきたいと考えています。その土台となる役割を本ワークショップが担えるのではないでしょうか。産学連携について、かつては批判的な声もありましたが、複雑化した現在の社会課題の解決は企業や大学単体で叶うものではありません。実際に本コースのプログラムを展開していて、ダイキンの社員の方と共に学ぶことで、同志社大学の院生だけではたどり着けない領域まで議論が展開されていると実感しています。今後は更に裾野を広げ、プログラムを活性化していきたいと考えています。
加えて、同志社大学では文理融合に力を注いでいます。先行き不透明な時代を迎える中で、次世代の幹部に求められるのは、広い知識を持ち、俯瞰的に課題を見つめられる力を持つことです。今後も同志社大学とダイキン工業で連携し、分野を超えた学びを通じて、こうした人材の育成に邁進します。

ワークショップに潜入!

情熱が伝わる小原教授のお話でワークショップは締めくくられました。終了後も受講生同士で語り合う姿からは、それぞれが充実した時間を過ごせたことが伝わってきました。講義と議論を通じ、組織の一員としての意識や成長の重要性を再認識できたことで、モチベーションが高まっていることがひしひしと感じられました。受講生の今後の活躍と、「次の環境」協創コースの発展に期待が高まります。

プロモーションムービー