3月15日(火)同志社大学寒梅館で「次の環境」協創コースの修了式を執り行いました。
2021年度は、本学学生3名、ダイキン工業2名の合計5名が修了いたしました。

修了式は、本コースに携わっている、本学教職員、ダイキン工業社員が見守る中で開催されました。
植木朝子学長から式辞が述べられた後、修了証が授与されました。

修了生は、カーボンニュートラルの実現が各国で表明され、新型コロナウイルス感染拡大により生活環境が一変する中で、「次の環境」という大きなテーマについて学びました。
この時期だからこそ学べたこと、得られた感覚があったに違いありません。
また、刻々と変化する環境に対して、学び続けることの重要性を感じ取ったことでしょう。

本コースでは、大学院生と社会人が協創して議論を展開しています
研究分野の異なる人々が議論し、「次の環境」を提案していく姿は希望に満ち溢れたものとなりました。

本コースの修了生が、「次の環境」の実現に向けて行動を起こしていただけることを願っています。

「次の環境」協創コース 修了式を執り行いました